
森三信から見た西本願寺
寛永11年(1634年)叔父可春の養子となり家督相続。禄高7000石。祖父可政の通称宗兵衛を名乗った。正保2年(1645年)森可成室妙向禅尼50回忌に、藩主長継の代香として京都西本願寺に遣わされる。万治2年(1659年)4月11日江戸城本丸、二の丸の石垣普請の勤労に対し時服と白銀を賜る。延宝2年(1674年)5月26日藩主長武の家督相続の御礼言上の際に、森家家老・長尾隼人共一、神尾蔵人正勝、百々玄蕃一信とともに将軍家綱に拝謁する。貞享元年(1684年)8月7日没。享年65。家督は嫡男可雄(三隆)が相続した。(森三信 フレッシュアイペディアより)