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神戸貨物ターミナル駅から見た貨物線
神戸市において阪神・淡路大震災による復興事業として行われている再開発事業に伴い2003年12月1日に廃止された神戸港駅の代替駅である。神戸港駅は、前身の小野浜駅から通算すると96年間の歴史を刻んできたが、東海道本線の灘駅東方の東灘信号場(現在の摩耶駅)で本線から分岐した貨物線で結ばれていた。貨物線の一部は、現在も残っていて歩道になっている。これに対して当駅は荷役ホームが本線に並行して設けられ、到着ホームでコンテナの積卸しをすませてそのまま出発が可能な着発線荷役方式を採用、コンテナ輸送に要するリードタイムを短縮して締切・引渡時刻を大幅に改善するなど、速達性・利便性を飛躍的に向上させた。(神戸貨物ターミナル駅 フレッシュアイペディアより)
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名古屋臨海鉄道ND60形ディーゼル機関車から見た貨物線
名古屋港東部の工業地帯に貨物専業の鉄道路線を持つ名古屋臨海鉄道が、自社線の運行に使用するために所有する。2008年(平成20年)に1号機 (ND60 1) が登場、2012年(平成24年)4月時点では1号機と2号機 (ND60 2) の2両が在籍する。(名古屋臨海鉄道ND60形ディーゼル機関車 フレッシュアイペディアより)
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モンテネグロ鉄道から見た貨物線
モンテネグロの鉄道は1908年に軌間750mmの路線がバール - ヴィルパザル(Virpazar)間30kmで開通したのが最初である。その後、支線がニクシッチを起点に運行を開始した。ポドゴリツァ - ニクシッチ間56.6kmは1948年に狭軌鉄道として建設され、1965年に標準軌に改良された。1992年より貨物線として使用されており特にニクシッチで生産されたボーキサイトをポドゴリツァのアルミニウム工場へ輸送するために使われている。最高速度は30km/hに制限されている。現在改良工事が行われ電化も進められており、2009年以降旅客輸送も開始される予定で、その際には最高速度75?100km/hへ引き上げられる。(モンテネグロ鉄道 フレッシュアイペディアより)
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クイーンズランド鉄道から見た貨物線
その後はブリスベン、メリーボロー、バンダバーグ、グラッドストーン、ロックハンプトン、マッカイ、ボーエン、タウンズビル、ケアンズ、クックタウンの東海岸の港湾から内陸へと路線が広がった。これらの路線はクックタウンからの路線を除き、1888年から1924年までにかけて東海岸に沿ったノース・コースト線が建設されたことにより連結された。1968年からは重量石炭輸送用の貨物線が加わった。(クイーンズランド鉄道 フレッシュアイペディアより)