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久米田康治から見た赤松健
『週刊少年サンデー』時代から赤松健とのやり取りがあった。『改蔵』や『絶望先生』で赤松の『ラブひな』や『魔法先生ネギま!』をネタにし、後日、赤松が公式サイトの日記で「久米田の野郎」と発言した。後に赤松はこの発言を、敵意ではなくジョークであり、「もっと弄ってくれ」の意であると弁解している。『改蔵』が第25回講談社漫画賞少年部門にノミネートされたものの、受賞したのは『ラブひな』であったことも『改蔵』でネタにされた(その後、『絶望先生』が第31回の同賞を受賞した)。2007年現在は赤松と共に週刊少年マガジンで連載を持つが、実は面識はないという(毎年恒例となっているエイプリルフールのネタで、講談社内で会っているという日記を書いた程)。また赤松が公式サイト2007年10月9日の日記において「何か久米田の野郎が、やっぱりウチのビルの近辺に生息しているらしく、雑誌『オトナアニメ』のインタビュー記事で、『赤松スタジオは高層マンションの最上階辺りで、いつも灯りがついているから分かる』みたいなことを言っておりました。(笑)」と語っていることから、赤松スタジオの入居しているビルの近くに住んでいることと見られる。また、赤松自身も久米田の作品をネタにしたことがあり、『ネギま!』20巻に『失望先公(18禁)』という同人誌が登場する。なお『失望先公』は後にアニメ『さよなら絶望先生』において藤吉の作成した同人誌として登場し、いわゆる逆輸入の形となっている。(久米田康治 フレッシュアイペディアより)
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日本の著作権法における非親告罪化から見た赤松健
一方、非親告罪化対策の動きとして2013年に二次創作同人誌作成や同人誌即売会での無断配布を有償・無償問わず原作者が許可する意思を示すための同人マークという新たなライセンスが漫画家の赤松健の発案によりでコモンズスフィアによって公開された。赤松は自身の作品UQ HOLDER!でこのマークを採用した。(日本の著作権法における非親告罪化 フレッシュアイペディアより)
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山田太郎 (参議院議員)から見た赤松健
第24回参議院選挙で比例区からの出馬に固執しておおさか維新の会と衝突した理由として「表現の自由が重要な政治的関心事であることを示すため」としている。また、そのために落選する場合でも「負けるなら、惜しいところで負けないと」と述べている。選挙ではオタク層の若者などから幅広く支持された結果、野党の比例候補では最多となる291,188票の得票数を集めたが、新党改革の政党票が伸びず党として議席を獲得できなかったため落選した。再選には至らなかったものの30万近い得票を集めたことについて、山田を長年支援してきた漫画家の赤松健は「オタク層が票田になる可能性を示した」とコメントした。(山田太郎 (参議院議員) フレッシュアイペディアより)
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