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近畿地方から見たジョアン・ロドリゲス
「近畿」という名称は明治時代に地理の教科書で採用されて広まったものである。1898年(明治31年)に『中外地理学 内国之部』で「近畿区」として、翌年に『日本地理』で「近畿地方」として使われたのが最初で(どちらも中学校教科書)、1903年(明治36年)の第1期国定教科書『小学地理』で確立された。なお、ジョアン・ロドリゲスの『日本教会史』には「畿内(五畿内)」の同義語として「京畿」と「近畿」が挙げられており、「近畿」という言葉自体は近世にも存在していたことが分かる。(近畿地方 フレッシュアイペディアより)
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