-
逆走事故から見た関西電力
9月9日:関西電力の男性社員が、兵庫県南あわじ市内の神戸淡路鳴門自動車道下り車線を、会社のワゴン車で逆走し、観光バスと接触事故を起こした。兵庫県警は同日、ワゴン車を運転していた当該社員を、道交法違反(事故不申告)および暴行の両容疑で書類送検した。暴行容疑については、男がバスの乗客らを危険にさらしたと判断し(事故の際、バスは回避のため急ハンドルを切った)、適用した。当該社員は当時勤務中で、降りる予定だったインターチェンジ出口を通過したことに次のインターチェンジの約2キロ先で気づき、Uターンして逆走。目的のインターチェンジまで戻り、もう一度Uターンして高速から出たという。「会社に余分な経費を使ったと思われたくなかった」と容疑を認めている。(逆走事故 フレッシュアイペディアより)
-
逆走事故から見た認知症
高速道路6社が2011年から2014年にかけて実施した逆走事案の調査では、逆走事案の約7割が高齢者(65歳以上)によるものとなっている。認知症の高齢者が起こすと思われがちであるが、逆走事故を起こした運転者のうち認知症の疑いがあるのは約1割にとどまっており、認知症の有無にかかわらず高齢運転者は誰でも起こしうるとされる。認知症を除き、加齢と逆走事故の多さの因果関係は明らかになっていない。また、高齢者に限らず、逆走事故を起こした運転者はどの年齢層でも発生している。また国土交通省が、2011〜2016年に警察が取り押さえた逆走案件を精査した結果、年平均20件以上が70〜74歳のドライバーによって引き起こされており、年平均約40件は75〜79歳のドライバーによって引き起こされていることがわかった。これは全世代の中で最も多い件数となっている。免許人口当たりの逆走率においては、75歳以上で逆走の発生する割合が高く、85歳以上の割合が最も高い結果となっている。(逆走事故 フレッシュアイペディアより)
-
逆走事故から見た西日本高速道路
逆走した者は逆走していること自体に気づかないものも多い(ゆえに長距離の逆走に及ぶ場合もある)。中央分離帯が左側にあり、道路標識が裏面になっているような場合は、逆走している可能性がある。日本自動車連盟(JAF)では、もし自身が逆走していることに気がついたら速やかに車を路肩に止め、路肩の非常電話を使うか、携帯電話を持っていれば道路緊急ダイヤルへ電話してほしいと呼びかけている。また、西日本高速道路(NEXCO西日本)は、車の向きはそのままにし、車内に留まらず、ガードレールの外側等一番近くの安全な場所に避難するよう呼び掛けている。(逆走事故 フレッシュアイペディアより)
注目ワード
キーワード一覧