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細川亨から見た里崎智也
オールスターゲームに自身初となるファン投票1位で選出された。7月31日第1戦は守備のみの途中出場、8月1日第2戦では先発出場した。9月24日にマジック1で迎えた対千葉ロッテ戦で4回3点ビハインドから涌井秀章が里崎智也に押し出し死球、代わった三井浩二もフリオ・ズレータに押し出し死球、7点ビハインド二死一三塁で登板した許銘傑もベニー・アグバヤニの腕に当て同イニング3度目の死球を与えた事で、ベニーが興奮してマウンドへ向かい、止めに入った細川を首投げして両チームの乱闘に発展し、ベニーは退場となった。細川は負傷により交代し、試合後左肩の脱臼が判明した。これにより3試合欠場し、リーグ優勝を決めた9月28日のマスクを被る事はできなかった。最終的にレギュラーシーズンでは128試合に先発出場し、フル出場した77試合では55勝20敗2分、8完封勝利(完封引き分け1試合)だった。守備面ではリーグワーストの捕逸8を記録したものの、捕手として12球団トップの133試合に出場し、自身初となる三井ゴールデン・グラブ賞を受賞した。(細川亨 フレッシュアイペディアより)
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高橋広 (野球)から見た里崎智也
監督就任後、昭和60年、平成3年、平成9年の夏の県大会の決勝に進んだものの、いずれも準優勝に終わり、なかなか甲子園に行くことができなかった。しかし、平成10年1998年秋の秋季四国地区高等学校野球大会で決勝に進出。明徳義塾高等学校に敗れ準優勝に終わったものの、その成績が評価されて1999年春、鳴門工業高等学校の監督就任19年目にして第71回選抜高等学校野球大会出場に導いた。その後、2008年までに夏7回、春4回と甲子園大会に出場、特に2002年の第74回選抜高等学校野球大会では決勝戦に進出、報徳学園高等学校との対戦では2-8で敗れて準優勝となった。甲子園では、準優勝1回(平成14年春)、ベスト8・2回(平成14年夏、平成17年夏)の成績を残す。また、高校時代の里崎智也(千葉ロッテマリーンズ)、渡辺亮(阪神タイガース)を育成した。(高橋広 (野球) フレッシュアイペディアより)
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2013年の東北楽天ゴールデンイーグルスから見た里崎智也
19日に行われた第3戦(Kスタ宮城)では、美馬学が自身プロ初となる完封勝利を挙げた。美馬は4日に登板した際、4度の手術歴がある右肘に痛みを覚え途中降板し、約2週間ぶりの登板であった。打線は2回、2死1・3塁から嶋基宏の二塁打により2点を挙げた。1塁走者の松井稼頭央は、本塁に突入する際、バックネット方向に回り込むことを考えていたが、ロッテ捕手の里崎智也の足の間が空いたのを見て、その隙間に手を伸ばしホームベースに触れ、生還に成功した。これで楽天はアドバンテージを含め3勝1敗とし、クライマックスシリーズ突破まで後1勝とした。20日に行われる予定だった第4戦は、雨天中止となり、予告先発投手だった辛島航は翌21日の第4戦にスライド登板することになった。(2013年の東北楽天ゴールデンイーグルス フレッシュアイペディアより)