-
-
ミニボックスシリーズから見た鉄道模型
ミニボックスシリーズの発売された1970年代初めには、ミニスケールAFVはHOゲージ鉄道模型向けの1/87や、イギリスのOOゲージ鉄道模型向けの1/76が主流であった。ハセガワは同社の柱とも言える飛行機模型と並べても違和感のないように、ミニボックスシリーズに1/72スケールを採用した。このコンセプトに沿って、日本軍の燃料補給車やエンジン起動車のようにその後長らく唯一のモデルとなる車両が作られたほか、当時としては第二次世界大戦中のアメリカ軍のソフトスキンも充実していた。また、1970年代後半にはハセガワが輸入代理店であったエッシーの同スケールのミリタリーモデルを、ミニボックスEシリーズとしてラインナップに加えていた。(ミニボックスシリーズ フレッシュアイペディアより)
-
インスタントタンクシリーズから見た鉄道模型
1/76という縮尺はイギリスのエアフィックスの戦車モデルに合わせたもので、鉄道模型のOOスケール(4mmスケール)に対応している。日本では1973年ごろからフジミ模型や日東科学などが1/76スケールの戦車モデルの発売を始めており、その先駆けといえる。(インスタントタンクシリーズ フレッシュアイペディアより)
スポンサーサイト