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長野県から見た東三河
一方、南信は、山梨県、静岡県、愛知県に接しており、戦国時代には諏訪氏・武田氏・織田氏・徳川氏の支配圏に置かれてきた。中山道、甲州街道、三州街道の沿線であったことから、山梨県、東京都、静岡県、愛知県との交流が深い。諏訪地域は、松本地域(中信)とともに中山道と甲州街道の沿線として発展した地域で、山梨県、東京都、岐阜県(東濃)との交流が深い。また、飯伊地域(南信)は、広域の名古屋圏(中京圏)であり、中央自動車道・国道153号(三州街道、足助街道)を通して、岐阜県東濃地方・愛知県尾張・西三河地方と接続しているため、経済や文化の面で繋がりが深い。さらに、飯伊地域では、静岡県・愛知県東三河地方とも隣接しているが、道路事情が悪いため、物流が発達していない。現在、三遠南信自動車道(飯田市 - 浜松市)を建設中であるが、全通するかは未定である。また、JR飯田線、国道151号線で、新城市・豊川市を経て豊橋市に出られる。(長野県 フレッシュアイペディアより)
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長野県から見た山梨県
本州の中部に位置し、周囲8県に隣接する東西約128km、南北約220km、面積13,562.23km2、東西に短く南北に長い地形である。面積は、北海道を除く46都府県のうち、岩手県、福島県に次ぐ面積を持つ。これは南関東1都3県の面積の合計に近い。長野県は群馬県・埼玉県・山梨県・静岡県・愛知県・岐阜県・富山県・新潟県と8つの県と接し、日本で最も多くの都道府県と隣接する県でもある(2位は埼玉県、岐阜県、兵庫県の7都府県。ただし兵庫県は海上区間を含む)。ただし、埼玉県とは県境が10km程しか無く、中津川林道(埼玉県側は未舗装、また冬季や夜間は閉鎖されている。)のみでしか直接的な行き来ができない。富山県とは陸続きで接しているものの3000m級の北アルプスが立ちふさがっており、地形的にあまりにも険しくまた非常に山奥であるため空路か関電トンネルトロリーバスでしか往来が出来ず、一般人は自家用車両による往来は不可能である(車両が往来できない県境は他に群馬・福島県境があるがこちらは徒歩でのみ越境可能である)。他にも地形的な問題等で飯田市と静岡県静岡市、松本市と下諏訪町、王滝村と大桑村、岐阜県中津川市、同下呂市など陸続きでありながら往来できない市町村が多数ある。(長野県 フレッシュアイペディアより)
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