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射出座席から見た非常食
脱出後に救出されるまでの間に搭乗者が生存できるよう、射出座席には一人用の膨張式いかだや非常食、護身用拳銃、サバイバルキット(マッチなど火熾し用具、釣り具、ワイヤー鋸、応急手当用医薬品と絆創膏、救難機が上空に来た際に信号を送る鏡、方位磁石、折り畳みナイフなどが防水シールの施されたアルミケースに入っている。ケースは方位磁石への影響を避けるために非鉄金属製である)、救出部隊との連絡用トランシーバーなどが同梱されている。冷戦時代にはこれらに加えて、アメリカ合衆国のU-2偵察機のパイロットのように、捕虜になった時に備えての自殺用毒薬まで持たされていた例もある。モジュール式の場合は、さらに多く物品を積むことができるため、より長い時間救援を待つことができる。(射出座席 フレッシュアイペディアより)
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おむすびころりん本舗から見た非常食
家庭用のおむすびころりん野沢菜茶漬(姉妹品としてわさび茶漬、梅茶漬もある)、ふりかけや「うかし餅」(水もどり餅)、非常食として粥や即席味噌汁などの製造・販売を行う。水もどり餅はカップ麺等と異なり湯を必要としないことから、1995年の阪神・淡路大震災においても非常食として使われた。フリーズドライ技術を駆使した野沢菜茶漬は1975年に誕生。商品袋のイラストにおおば比呂司を起用し、歌手の芹洋子が出演したテレビCMが作れられるなどして同社のヒット商品となり、野沢菜の風味が手軽に味わえる長野県のお土産としても定着した。また、同製品は愛知県の味噌醸造メーカー・ナカモを通じて、全国にも販売されている(同社販売品は商品袋におむすびころりん本舗のロゴに代わりナカモのロゴが記入されている)。(おむすびころりん本舗 フレッシュアイペディアより)
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