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2017年の気象・地象・天象から見た雪崩
1月26日 - 1月18日にイタリア中部にあるファリンドラのホテル「リゴピアノ」で雪崩が発生・直撃し、この日までに29人が死亡した。(2017年の気象・地象・天象 フレッシュアイペディアより)
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雪の結晶の観察と研究の年表から見た雪崩
1952年 - M. de Quervain(雪と雪崩スイス連邦雪と雪崩学会員)らによる雹と霰を含め10種の雪の結晶を国際測地学・地球物理学連合で定義(雪の結晶の観察と研究の年表 フレッシュアイペディアより)
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平成18年豪雪から見た雪崩
この豪雪の特徴としては強い冬型の気圧配置が続くことで雪雲が季節風により山地まで運ばれるため山間部や内陸部に大雪をもたらす「山雪型」の特徴が顕著に現れており、北海道地方から北陸地方・山陰地方の山間部では多くの地域で冬(12月 - 2月)の降雪量や最深積雪が平年を上回った。特に新潟県の山間部にある津南町では4mを超える最深積雪を記録したのをはじめ北海道、東北地方、北陸地方、群馬県、岐阜県、長野県、中国地方などの山間部や内陸部を中心として記録的な最深積雪となる所が多く12月の時点で歴代最深積雪の記録を塗り替えた地点もあった(豪雪の記録は年間で一番積雪が増える1月後半から2月にかけて記録されることが多く、12月中に記録を更新することは珍しい)。一方、金沢市、福井市、鳥取市など日本海側沿岸部に位置する地域では最深積雪こそ平年並あるいは平年を上回るところが多かったものの冬期間の降雪量は平年並あるいは平年を下回るところが多かった。12月は日本海側山間部から内陸部、沿岸部の多くの地点で降雪量が平年を大きく上回ったものの1月中旬以降は冬型の気圧配置が長続きせず高温となる時期も多くなったこと(2005〜2006年冬のシーズンは12月よりも2月の方が高温であった)や冬型の気圧配置となっても山間部中心の降雪となったため日本海側沿岸部では1月、2月の降雪量は平年を下回り、この地域では2月中旬以降は融雪も進み3月を迎える前に積雪がなくなる地点も多かった。山間部の地域でも1月中旬以降は強い降雪のピークは超えたが、代わりに気温の変動などによる雪崩被害も増加した。また新潟市や東北地方太平洋側の仙台市や福島市でも冬の降雪量や最深積雪は平年並、あるいは平年を下回った(但し、元々これらの都市は日本海からの発達した雪雲の影響を比較的受けにくい地域であり北国と呼ばれる割に積雪はとても少ない)。このほか12月は平年の「寒気が南下してくる限界」よりも南に寒気が流れ込んだため九州地方、四国地方、中国地方瀬戸内側、近畿地方、東海地方など平年は雪が少ない地域でも大雪となった。主要都市でも鹿児島市、高知市、広島市、名古屋市など広い範囲で記録的な大雪となった。また、1月下旬には本州南岸を通過した低気圧の影響で関東地方でも大雪となった。(平成18年豪雪 フレッシュアイペディアより)
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日本の鉄道事故 (1949年以前)から見た雪崩
1月22日、岩越線(現・磐越西線)徳沢 - 豊実間で旅客列車の一部の車両が雪崩により埋没、無事だった客車で乗客を避難させた。翌23日、この列車の救援に向かった機関車が堆雪により停車、除雪作業中に雪崩の直撃を受けた。死者9名。なお同線では同年3月にも雪崩による鉄道事故と、松野トンネル崩壊事故が発生している。(日本の鉄道事故 (1949年以前) フレッシュアイペディアより)
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ネパール地震 (2015年)から見た雪崩
この地震の強震によってネパールでは建物の倒壊、雪崩、土砂災害などにより甚大な被害が発生した。またインドや中国のチベット自治区、バングラデシュなど周辺の国々でも人的被害が生じた。地震動はメルカリ震度階級でIXがカトマンズで報告されている他、バラトプル、ビラートナガルでVIIIが報告されている。(ネパール地震 (2015年) フレッシュアイペディアより)