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日本のダムの歴史から見た青森県
市営水道のほか、大日本帝国海軍も軍港の整備に伴って需要が高まった上水道を整備した。このうち青森県糠部郡大湊村(むつ市)に設置された海軍大湊要港部は軍港に水道を供給するため、付近を流れる宇田川に水道用の堰堤を建設した。大湊第一水源地堰堤である。1909年(明治42年)に完成したこの堰堤は、高さ7.0メートル、総貯水容量5,000立方メートルと極めて小規模な堰堤であるが、日本で最初に完成したアーチ式堰堤である。設計者は当時海軍横須賀鎮守府建築科長・海軍技師の職に在った桜井小太郎であり、後に旧丸の内ビルの設計も手掛けている。また、舞鶴鎮守府では高さ12.4メートルの桂貯水池堰堤を1901年に完成させ、給水を開始した。桂貯水池堰堤は1921年(大正10年)に完成した岸谷貯水池堰堤と共に21世紀の今も舞鶴市の水道水源地として利用されており、布引五本松ダムや大湊第一水源地堰堤共々国の重要文化財に指定されている。(日本のダムの歴史 フレッシュアイペディアより)
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AKB48握手会傷害事件から見た青森県
犯人は青森県十和田市に住む、発達障害の診断を受けたことがある当時24歳の男。2014年1月に仕事を失っており、犯行動機はテレビでAKB48を見て「収入が多い」「自分とは正反対」などと不満に思ったことであった。5月に岩手県でAKB48の握手会が行われることを知った男は、その参加券を入手し、自宅ののこぎりにカッターナイフの刃を貼りつけるという改造を加えた。こののこぎりを持って握手会に参加し、参加者の列が短かったレーンを狙って犯行に及んだ。男は逮捕後、精神鑑定が行われた。その結果責任能力が問えると判断され、傷害罪および銃刀法違反罪で起訴された。(AKB48握手会傷害事件 フレッシュアイペディアより)
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