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ノロから見た首里城
聞得大君は王家の女性(先代王の妻であることが多かった)から選ばれ、首里城内の10の御嶽と斎場御嶽を掌管し全国のノロたちを支配していたが、ノロへの任命辞令は国王から発せられていた。これは制度的にはあくまで国王が神女組織を支配していたことを示すものと考えられている。聞得大君の下には、それ以前からの有力な神女である(首里)阿応理屋恵、佐司笠などの「君」や、首里の三間切(三平等:みふぃらと呼ばれた)をそれぞれ掌管する3人の「大阿母志良礼(おおあもしられ)」がおり、その下に各地方を統括する「大阿母」たち、さらにその下に各地域の祭祀を管轄する「祝女」を配するヒエラルキーを形成していた。なお、高級神女たちを総じて「三十三君」と呼んでいた(三十三君については、33人ではなく「三十三」は「百」のように「大勢」ほどの意味とする説が有力)。そのほとんどは首里に在住し、王家となんらかの血縁関係にあったと考えられている。(ノロ フレッシュアイペディアより)
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KETSUNOPOLIS 8から見た首里城
今回のアルバムジャケットに使用された写真は、これまで毎回アルバムジャケットになっていた首里城の写真ではなく、タイのストリートを撮影したものを使用した。これはタイ人が、柔軟に他国の音楽を受け入れてる状況に、RYOUJIが魅力を感じたからだという。(KETSUNOPOLIS 8 フレッシュアイペディアより)
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