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フランセス・デ・スーザから見た馬英九
2014年(平成26年)10月に来日した。10月1日に参議院を訪問し、山崎正昭参議院議長、輿石東参議院副議長らと会談した。10月3日には中山泰秀外務副大臣と会談し、日英の長い友好関係の歴史をさらに深化させることで合意した。ついで10月5日から6日にかけて中華民国(台湾)を訪問した。台湾を訪問したイギリス貴族院議長は彼女が初めてである。馬英九総統や王金平立法院長(国会議長)と会談し、また国立台湾大学政治学部で講演を行った。(フランセス・デ・スーザ フレッシュアイペディアより)
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臨時首都から見た馬英九
国共内戦以後の臨時首都。国共内戦によって1949年4月に首都南京を失陥した中華民国は、広州、重慶、成都と政府を移動させたのち、1949年12月7日に台北に政府を移転した。現行の中華民国憲法(1947年制定)等で首都の明文規定はないものの、「公式な首都」は南京とされ、台北は臨時首都あるいは中央政府所在地とされていたが、民主化後は台北が首都であるという認識が主流となり、2016年5月に退任した馬英九前総統も同年8月に母校の台湾大学で行った講演の中で、「(中華民国の首都は)ここ、台北だ」と発言した。馬前総統は「中華民国の首都」について質問したソウル大学の学生に対し、「(国民政府が中国大陸から台湾に移転した)1949年より前の首都は南京だが、今は台北だ」と説明した上で、「首都とは中央政府の所在地で、その中央政府は現在台北にある」と発言したという。中華民国参照。(臨時首都 フレッシュアイペディアより)
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