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駅弁から見たエヌアールイー中村亭
一方に、駅弁専業あるいは駅近隣の旅館などの内職として作られ続けてきた駅弁がある。それらの調製元は小規模零細の業者がほとんどであり、衰退傾向にある。近年に駅弁から撤退した業者、あるいは廃業した業者のほとんどはこちらのカテゴリーに属する。2010年(平成22年)4月、大都市である大阪駅などで営業していた水了軒が事業停止・破産に追い込まれているほか、2010年(平成22年)12月31日で駅弁の駅売りを終了し、事業停止・破産した博多駅の寿軒、2009年(平成21年)に事業停止した水戸駅の鈴木屋(2010年に廃業)などがこれに該当する。そのほかに、新宿駅の田中屋や立川駅の中村亭のようにJR傘下の会社に吸収合併されたケースもある。(駅弁 フレッシュアイペディアより)
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