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檀紙 (高松市)から見た高松自動車道
かつて地区内は基本的に田の広がる田園地帯であり、散村状に民家が点在していたが、比較的早い時期から国道11号高松南バイパスや県道176号檀紙鶴市線(産業道路)など幹線道路の開通、高松道高松西I.C.の供用開始などの交通アクセスの向上が相次いだ。それでも地区の大部分は、これまで市街化調整区域であったため農地転用による開発が制限されていたが、2004年(平成16年)に県によってその線引きが撤廃された影響でそれまで農地だった土地が次々と宅地化しており、結果それまで減少傾向だった人口は高松市中心部のベッドタウンとして2005年(平成17年)から増加している。しかし、これら地域は道路や下水道などのインフラ整備が行われていないため、スプロール化やそれに伴う高松市全体の地盤沈下などが懸念されている。(檀紙 (高松市) フレッシュアイペディアより)
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