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藤岡豊から見た高畑勲
アニメ制作会社東京ムービー、同じくテレコム・アニメーションフィルムの創設者である。制作部長時代に『ムーミン』を制作。第26話で当時の社長に打ち切られ、不満を持っていたそうである。因みに『ムーミン』の制作を継いだのは、虫プロダクションであった。その後は東京ムービーの社長として『巨人の星』『ルパン三世』など、数々のアニメの製作を手がけた。国際放映、三協映画では実写映画の製作者としても名を連ねた。野心的な企画と巧みな勧誘で、長浜忠夫、大隅正秋、宮崎駿、高畑勲、大塚康生、楠部大吉郎ら優秀なクリエイターを東京ムービーへ招くことに成功。東京ムービー作品を制する制作会社として楠部が設立したAプロダクションは後のシンエイ動画となった。(藤岡豊 フレッシュアイペディアより)
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南山東部土地区画整理事業から見た高畑勲
反対運動はその後も続けられ、2009年2月28日には稲城市内の一農家が主宰する「稲城里山元気塾」が「東京都稲城市のタヌキの暮らす多摩丘陵(南山)開発事業見直しを求める署名 」と題された電子署名活動を開始。また同じ頃にスタジオジブリの高畑勲が現地を視察し、3月にテレビ朝日系の「スーパーモーニング」に出演して、南山東部地区区画整理事業への批判を展開した。この頃から南山は高畑が監督したアニメ映画「平成狸合戦ぽんぽこ」の舞台であるとの主張が、反対運動に取り組む人々によってなされるようになった。(南山東部土地区画整理事業 フレッシュアイペディアより)
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