
鹿児島県から見た2009年
養豚は鹿児島県の代名詞的な(東京都内で、鹿児島と言って連想するものは80%の人間が豚と答えたほどである)産業で、養豚による収益は約820億円といわれている県産業の基幹。鹿児島県内で豚は約140万匹(ペット用のミニブタは除く)飼われているが、そのうち黒豚の示す割合は年々増加傾向気味で、2009年(平成21年度)には繁殖子取り雌豚の38%にまで黒豚の数が回復した。しかし1973年(昭和48年)の白黒論争が発端となり一時は絶滅しかけ、1985年(昭和60年)には黒豚の割合は3%まで落ち込むほどであった。(鹿児島県 フレッシュアイペディアより)