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2007年大阪市長選挙から見た麻生渡
野党側は、参院選勝利の勢いが維持されたとみて、度重なる「政治とカネ」の問題などで現職の太田房江が不出馬を表明した、2008年1月27日の大阪府知事選挙での勝利へと持ち込もうと、大学教授の熊谷貞俊を、民主・社民・国民新の推薦で擁立したが、自民・公明が推薦したタレントで弁護士の新人橋下徹に敗れ、落選した(→2008年大阪府知事選挙参照)。同じような構図は、福岡県の政令市長選挙でも、福岡市長選挙(2006年)・北九州市長選挙(2007年)でそれぞれ、民主が推薦した吉田宏、民主・社民・国民新が推薦した北橋健治が当選したことを受け、福岡県知事選挙への勝利へつなげようと稲富修二を民主・社民推薦で擁立するものの、自民・公明が支援した現職の麻生渡に敗れた例などがある。(2007年大阪市長選挙 フレッシュアイペディアより)
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