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第34回NHK紅白歌合戦から見た黒柳徹子
紅組司会については、当初当時放送中で高視聴率(最高60%)を記録していた連続テレビ小説『おしん』の出演者である田中裕子(ヒロイン)か泉ピン子(ヒロインの母親役)を据える計画があったという(60%の『おしん』、40%の『クイズ面白ゼミナール』で合計100%構想)。しかし最終的には1度はリストから完全に消えていた黒柳徹子が続投することとなった(4年連続起用)。黒柳は司会発表会見で「週刊誌では『気くばり先生』と『おしん』と書かれていたようで…。新鮮味に欠ける私で申し訳ありません」と述べた。一方、黒柳の著書『窓ぎわのトットちゃん』がこの時点で563万部を突破しており、ベストセラー作家同士の両組司会として話題にもなった。黒柳の4年連続、通算5回の紅組司会はいずれも佐良直美に並び史上最多記録である(ただし、黒柳は通算5回の紅組司会に加えて総合司会にも1回起用(第66回)されている)。(第34回NHK紅白歌合戦 フレッシュアイペディアより)
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第67回NHK紅白歌合戦から見た黒柳徹子
前半ラストはいきものがかりとゆずという共に神奈川県の「路上」から出発したグループの対戦となった。ゆずが歌唱した「見上げてごらん夜の星を 〜ぼくらのうた〜」は、永六輔(2016年7月7日に逝去)が作詞した坂本九の「見上げてごらん夜の星を」に北川悠仁が詩とメロディを加筆した楽曲。永の追悼企画として、永と親交の深かった黒柳徹子とゆずが対談したVTRが流された。坂本が過去の紅白歌合戦でこの楽曲を歌唱する映像も紹介された。(第67回NHK紅白歌合戦 フレッシュアイペディアより)
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岡田有希子から見た黒柳徹子
5月31日、音楽番組『ザ・ベストテン』のスポットライト・コーナーに菊池桃子とともに初出演。この時の邦楽ランキングは21位だった(菊池は22位)。岡田が登場していきなり、司会の久米宏はデビュー曲「ファースト・デイト」を「ファースト・レディ」と間違えて紹介し、黒柳徹子も芸名「おかだゆきこ」を「おかだうきこ」と呼び間違えている。7月29日、サンミュージック公設ファンクラブ結成。京王線新宿駅で一日駅長を務めた後、8両編成の特別列車「リトルプリンセス号」で、ファン2,500人と会場のよみうりランドに移動。会場では4,000人のファンと結成式を行った。9月24日に大阪(大阪厚生年金会館)、9月30日に東京(日本青年館)で、岡田自身初のコンサート『恋はじめまして』が開催される。10月8日から翌1985年10月7日まで、ラジオ番組『ちょっとおあずけ』(ニッポン放送)が放送される。この番組は、多くの投稿を紹介したい岡田の希望により、コーナーは設けられていなかった。また、アイドルがパーソナリティを務める番組には珍しく、楽曲選定も岡田自身が全て行なっていた。10月15日に音楽番組『ザ・トップテン』(日本テレビ系列局)で8位、10月18日に音楽番組『ザ・ベストテン』で10位となる。これらの番組に10位以内で出演する事は、岡田が歌手になっての一番の目標だった。(岡田有希子 フレッシュアイペディアより)
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