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黒柳徹子から見た小沢昭一
黒柳とゲストのトークは基本的にゲストの活躍している内容について行われるが、常連のゲストのさらに一部の相手とは、「お約束」と言えるような展開で行われる。例えば、小沢昭一が単独ゲストの場合、黒柳と小沢が何らかのテーマに沿った扮装をしてトークを行う「扮装シリーズ」が定番となり、2010年の小沢の最後の出演までに15回行われた。1996年の、黒柳がセーラームーン、小沢がクレヨンしんちゃんのコスプレをして、視聴者の度肝を抜いた時は(いずれもテレビ朝日系列のアニメ)、東スポの一面トップに黒柳の姿がカラー写真で出た。2010年2月10日には、小沢が初めて出演した1976年当時の映像が残っていないことから、再び学生服(小沢の母校である早稲田大学の学帽付き)とセーラー服に扮し、過去の名場面を振り返った。(黒柳徹子 フレッシュアイペディアより)
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黒柳徹子から見た池内淳子
池内淳子は、テレビドラマ『甘柿しぶ柿つるし柿』(1969 - 70年 TBS)で共演したことがきっかけで友人となり、同じくこのドラマで競演していた山岡久乃らと共に「老後は同じ老人ホームへ入ろう」と(冗談混じりで)約束する仲となる。二人は同年生まれで、池内もトモエ学園の幼稚園へ通っていた(ただし、黒柳がトモエ学園へ入園するのは小学校入学後なので池内と同時期にトモエへ通っていた訳ではない)共通点もあった。池内は亡くなる前年の2009年まで、『徹子の部屋』へ12回出演する常連ゲストの1人だった。このため没後も、池内のことが『徹子の部屋』で時々話題に上ることがある。(黒柳徹子 フレッシュアイペディアより)
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黒柳徹子から見た石原裕次郎
1981年から1985年までの5年間と1987年には、高額納税者番付の俳優・タレント部門で、森繁久彌、大橋巨泉、石原裕次郎、三船敏郎、三田佳子ら時代を代表するタレントを抑えて1位となった。1985年には、タレントとしては珍しく政府の税制調査会に参考人として招かれ、その場で「現在の私の収入の90%が税金。1時間の番組の何分か話したらあとは全部税金。原稿用紙400字詰めの2行書いたら、あとの18行は全部税金。勤労意欲を失うことが無きにしもあらず。最高税率を10%下げて欲しい。」と発言した。この発言が影響を及ぼしたかは不明だが、2年後には最高税率が60%まで下げられている。(黒柳徹子 フレッシュアイペディアより)