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Visitor パターンから見たC++
Visitor パターンの基本的な考えとして、visitor を引数として受け取る accept() メソッドを持ったクラスを複数、要素として持つ構造をとる。Visitor は各要素クラスごとにaccept() メソッドを持つインタフェース である。特定の処理を実行する個別の具体的なvisitor クラスを作成することができる。具体的な visitor の visit() メソッドは、一つのクラスのメソッドとして考えるものではなく、二つのクラスのペア、すなわち具体的な visitor と特定の要素クラスに対するメソッドとして考えることができる。それゆえ、Visitor パターンは ダブルディスパッチ を従来の Java、Smalltalk、C\+\+ などのオブジェクト指向プログラミング言語で模したものである。ダブルディスパッチと関数のオーバーロードとの違いについては、:en:Double dispatchの記事を参照のこと。Java 言語でリフレクションを用いて Visitor パターンにおけるダブルディスパッチを模倣する機構を簡潔にする二つのテクニックが文書として公開されている((Visitor パターン フレッシュアイペディアより)
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Speech Application Programming Interfaceから見たC++
API定義ファイル - MIDL(Microsoft Interface Definition Language)とC/C\+\+用ヘッダファイル(Speech Application Programming Interface フレッシュアイペディアより)
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継承 (プログラミング)から見たC++
通常、静的型付けの言語では、変数には同じ型の値(もしくはインスタンス)しか格納する事はできないが、継承を利用した場合では、スーパークラスで型付けされた変数に、そのスーパークラスを継承したサブクラスのインスタンスを格納することができる。(C\+\+のprivate継承のような例外もある)(継承 (プログラミング) フレッシュアイペディアより)
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Standard Template Libraryから見たC++
Standard Template Library (STL) は、プログラミング言語C\+\+の規格で定義された標準ライブラリの一つ。ヒューレット・パッカード社在籍の研究者(当時)であったアレクサンドル・ステパノフ等によって考案され、後にANSI/ISO標準に組み込まれた。(Standard Template Library フレッシュアイペディアより)
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wxWidgetsから見たC++
wxWidgetsとはクロスプラットフォームなウィジェット・ツールキットであり、C\+\+で記述されているが、多くのプログラミング言語向けにバインディングが用意されており、Python、Perl、JavaScriptなどから使うことが出来る。 移植性が高くWindowsを初めMac OS X、Linuxなど多くのオペレーティングシステム (OS) で動かすことが出来る。 また、単なるウィジェットだけでなく他のOSに移植しやすいように文字列操作やファイル管理、HTTPによる通信を行う機能も用意されている。 他の多くのウィジェット・ツールキットと違い各コンポーネントの描画をOSに行わせているため各々のOSに調和したコンポーネントを表示できる。 さらに、C\+\+で記述されているため高速で、JavaのSwingのように事前にソフトをインストールしなくても利用できる。(wxWidgets フレッシュアイペディアより)
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フロントエンドから見たC++
コンパイラでは、フロントエンドがプログラミング言語のソースコードを中間表現に変換し、バックエンドはそれを変換して機械語などの出力言語のコードを生成する。バックエンドはより高速に動作するコードを生成するよう最適化を施すのが普通である。フロントエンドとバックエンドに分割することで、フロントエンドはソースコードを扱い、バックエンドが最適化を行うという役割分担ができる。例えば、GCCはC・C\+\+・Objective-C・Fortran・JavaあるいはAdaといった各種入力言語を共通の中間形式に翻訳するフロントエンド群を含んでいる。また、バックエンドにはターゲットとなるプロセッサ毎に異なる機械語を生成するものがあるが、フロントエンドはプロセッサの違いを気にする必要はない。(フロントエンド フレッシュアイペディアより)
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