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Facebookから見たホスニー・ムバーラク
2010年から2011年にかけてチュニジアで発生したジャスミン革命では、情報交換のためにFacebookが大きな役割を果たしている。また、2011年エジプト騒乱では4月6日運動と呼ばれるグループが大規模デモやストライキを呼びかけた。ホスニー・ムバーラク大統領は辞任に追い込まれたことから、「フェイスブック革命」と評価した者もいた。(Facebook フレッシュアイペディアより)
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Facebookから見た日本人
Facebookが進出した当時の日本はmixi、Mobage、GREEなどの既存SNSやTwitterに押されて普及が進まず、「フェイスブック後進国」とも呼ばれていた。前田邦宏(関心空間創業者、玉川大学経営学部非常勤講師、東京大学大学院情報学環客員研究員)は、これらの要因として、「日本人と海外との人間関係の数」がそもそも少ないこと、既存SNSがユーザーを押さえていること、「グローバルなネットワークというメリットが日本人にとって弱い」ことを挙げている。前田はさらに、Facebookのアカウントは実名と本人の顔写真、実社会でのプロフィールの登録が義務づけられているが、「それらを誇れる人にとっては有効なのですが、コンプレックスを感じる人にとっては見えない壁を感じる」と指摘している。さらに「英語でのコミュニケーションができなければ、メインとなるネットワークの中に全く入っていけません」とも指摘していた。(Facebook フレッシュアイペディアより)
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Facebookから見たFacebook Connect
2008年5月10日、Facebook Connectを発表。2008年5月12日、GoogleがFriend Connectを発表。(Facebook フレッシュアイペディアより)
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Facebookから見たファン・ティー・キム・フック
2016年9月9日、ベトナム戦争(Vietnam War)でナパーム弾攻撃の被害を受けて逃げる裸の少女の写真(フィン・コン・ウト 作「戦争の恐怖」)に対して自社サイト上で行っていた検閲措置を撤回した。検閲措置に対しては多数の人々から批判が集まっていた。ノルウェー人作家のトム・エーゲラン(Tom Egeland)氏が戦争写真に関する投稿で、この写真を使用したことで始まった。フェイスブックは同氏の投稿を直ちに削除。これに反発した人々が次々と同じ写真を投稿したが、フェイスブック側はその度に投稿を削除し続けた。ノルウェーのエルナ・ソルベルグ(Erna Solberg)首相もこの写真を投稿したが、その数時間後に削除された。(Facebook フレッシュアイペディアより)
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