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レックス・ホールディングスから見たジャスダック
さらに、株主総会の特別決議を経て、レックス・ホールディングスを種類株式発行会社に変更した上で、すべての発行済み株式に全部取得条項を付して全部取得条項付種類株式とする。そして、この条項に従い、株式の全部取得と引き換えに、別個の普通株式を交付する。この際に、AP8以外の株主が1株未満の端数となるように別個の普通株式を交付し、これによりAP8以外の株主は金銭交付を受け株主ではなくなるため、AP8がレックス・ホールディングスの全株式を取得して同社を完全子会社化する(レックス・ホールディングスの株式はジャスダックを上場廃止)。西山知義は、2006年12月14日にAP8が行った第三者割当増資により、AP8に対して33.4%出資しており、レックス・ホールディングスの事実上の筆頭株主の地位を維持した(2011年12月時点では西山知義が32.16%を直接出資する形態になっており、形式上も筆頭株主であった)。(レックス・ホールディングス フレッシュアイペディアより)
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