
冨田勲から見た日本放送協会
1950年代、慶應義塾大学文学部在学中に作曲家として活動を始め、NHKや民放においてラジオ番組、テレビ番組、また映画や虫プロダクション関連のアニメーションなど非常に多くの作品で音楽を担当した。特に大河ドラマやNHK番組、虫プロアニメの主題曲、BGMは、繰り返し単独やオムニバスでレコードやCDが発売され今なお愛され続けている。これらの多くではまだ電子音はほとんど取り入れられていないが、メロディ作りにもアコースティックのオーケストレーションにも才能を発揮し、各社からのオファーは絶えなかった。(冨田勲 フレッシュアイペディアより)