-
ユニットバスから見たTOTO (企業)
現在につながるFRP製のユニットバスは、日本で開発された。1964年の東京オリンピックを控え、急ピッチで建設が進められていたホテルニューオータニで、内装工事を可能な限り省力化するために考案された。主に開発に携わったのは、日立化成工業(現:ハウステック)・東洋陶器(現:TOTO)の2社である。それまで1部屋につき職人数人と1か月を要していたバスやトイレの施工が、運び込んで設置するだけで良いユニットバスを採用したことにより、わずか数時間に短縮されたという。実際、ニューオータニでは1000室以上にも上る全客室へのユニットバスの据付作業を、3か月半で完了したとされる。(ユニットバス フレッシュアイペディアより)
-
TOTO (バンド)から見たTOTO (企業)
メンバーによって、またその時によって説明が異なっているため、正確には不明であるが、元メンバー、ボビー・キンボールの本名「ロバート・トトース(Robert Toteaux) 」をもじったもの、「全てを含む」を意味するラテン語を英語風に変えたもの、日本の便器メーカーTOTOからとった(来日の際、TOTOの便器を欲しがったと言われる)など、複数の説、及びメンバーの説明がある。ただし便器メーカーのTOTOからとったという説明については、デビュー当時は日本での人気が先行していたため、日本のファンへのリップサービスがてらのジョークとして音楽雑誌『ミュージック・ライフ』のインタビューで語ったものである。また、キンボールの本名説に関しても、実際の本名はトトースではない。これもメンバーによるジョークであると考えられている。(TOTO (バンド) フレッシュアイペディアより)
-
INAXの商品から見たTOTO (企業)
シャワートイレ一体型便器、ダイレクトバルブ洗浄、タンクレスなどの特徴を備える。「サティス」とは満足を示す英語’’satisfaction’’からの造語。初代は2001年、2代目は2004年(2006年よりECO6対応)、3代目は2009年より発売。「世界最小・満足最大」が売りで、コンパクトなサイズに関してはライバルのTOTOネオレストの追随を許さない。「さらっと便座」「リラックスミュージック」「鉢内除菌(シャープが持つプラズマクラスター技術を利用)」などの装備も特徴的である。水圧が低い場所では利用できなかったが、2009年のモデルチェンジにあわせて低流動圧対応ユニットを内蔵したタイプを設定した。現行品は大洗浄5リットル、小洗浄4リットルのECO5となっている。2009年のモデルチェンジでは上位機種に節電機能を強化したWタイプを設定。CL(INAXデザインコレクション)商品。2011年には大4リットル・小3.3リットルのECO4タイプが追加された(ECO5タイプも併売)。2013年にはラインナップの拡大を行った4代目となり、Gタイプ・Sタイプ・Eタイプの3タイプ構成となった。3代目に近い形状のSタイプのほか、Sタイプより大型化し、パワードライブ式洗浄を装備した上位モデルのGタイプと、下位モデルのEタイプになっている。Sタイプ・Gタイプは瞬間式、Eタイプは貯湯式。(INAXの商品 フレッシュアイペディアより)
注目ワード
キーワード一覧