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Crusoeから見たカシオ計算機
2000年に発売された「TM5400/5600」ではPCのノースブリッジチップを統合している。ただしAGPには対応していない。主に組み込み向け用途を狙ったCPUであるが、発表当初は、まだ他社製CPUに低消費電力向けのものがなかったため、ソニー、NEC、富士通、東芝、カシオなど特に日本市場向けの各社のモバイル向けノートパソコンなどに広く採用された。しかし、初回のアプリケーション起動時にはコードモーフィング処理を行うため、(二回目の起動からは多少速くなるというアナウンスだったものの)パフォーマンスは同クロック周波数の他社製CPUとベンチマークなどで比較すると60%程度で、明らかに見劣りするものだった。またノートパソコン全体の消費電力を左右するのはCPUだけではなかった。発売当初、各CPUのCMSはフラッシュメモリに書き込まれていてバージョンアップ時に変更が可能とされていたが、修正版は一般にはリリースされていない。(Crusoe フレッシュアイペディアより)
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OTTAVA Saloneから見たカシオ計算機
19時台のコーナー。各曜日のプレゼンターが、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの魅力を語り、2017年のオススメ公演や最新情報を紹介する。提供はCASIO CELVIANO Grand Hybrid、MDパートナーズ、電子楽譜GVIDO、YAMAHA mysoundほか。(OTTAVA Salone フレッシュアイペディアより)
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腕時計から見たカシオ計算機
日本の主要な腕時計メーカーは、電卓分野からエレクトロニクス全般に成長した総合メーカーであるカシオ計算機を除くと、すべて懐中時計や柱時計の分野から参入した企業である。セイコーとシチズン時計、カシオの3社が主要大手メーカーである。機械式腕時計時代の国産第3位であったオリエント(吉田時計店→東洋時計が前身)は業績不振から現在はセイコーエプソン傘下にて存続する。リコーエレメックスは柱時計メーカーに起源をもつ旧・高野精密工業の後身で、1957年から「タカノ」ブランドで腕時計を生産したが、中京圏に本拠があったため1959年の伊勢湾台風で大被害を受けて業績悪化、1962年にリコーに買収され、のち腕時計ブランドもリコーに変更した。(腕時計 フレッシュアイペディアより)