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サンリオから見たフジテレビ
山梨の王になるという思いで山梨王(サンリオ)になったという説については、山根一眞の「変体少女文字の研究」の中で辻の言葉としてあげられているが、『これがサンリオの秘密です』、『サンリオの奇跡 ?世界制覇を夢見る男達』、西沢正史『サンリオ物語 こうして一つの企業は生まれた』(サンリオ出版、1990年)のいずれもが否定している。また、フジテレビ『トリビアの泉』にて、視聴者から『山梨の王→サンリオ』の説が投稿されたが、フジテレビはサンリオの現在の説明(前述の「聖なる河」説)を正しいものとして、この番組の1コーナーである『ガセビアの沼』にて、「ガセ」として否定した。ちなみに2007年10月に多摩市内で開催された、サンリオ創始の関係者による講演会の中で、オフレコではあるが「サンリオの由来は『山梨王』から『サン・リ・オウ』→『サンリオ』と辻氏が考案した」と明言している。(サンリオ フレッシュアイペディアより)
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サンリオから見たサンリオピューロランド
ハローキティなど様々なファンシーキャラクターグッズが有名で、自社開発のキャラクター総数は400種を超える。その他に映画製作、出版事業も行っている。外食産業にも参入しており、埼玉県などの一部の地域で、ケンタッキーフライドチキンのフランチャイズ店を出店している。このほか、サンリオピューロランド(東京都)、ハーモニーランド(大分県)などのテーマパーク事業も手がけている。グリーティングカード事業では日本最大手である。2002年(平成14年)、グリーティング事業に関して、ウォルト・ディズニー・カンパニーと提携を結んだ。(サンリオ フレッシュアイペディアより)
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サンリオから見た上前淳一郎
しかし、かつては異なった説明がなされていた。『これがサンリオの秘密です』の21年前に出版された1979年の上前淳一郎『サンリオの奇跡 ?世界制覇を夢見る男達』(PHP研究所)では、そういった説明は一切ない。同書は辻やサンリオ関係者に取材したものであるが、サンリオのサンリは山梨の音読みであり、残るオは「オウ、オウ、オウ」という叫び声が聞く者を陶然とさせるからと説明した。また、『週刊現代』の1978年6月8日号に掲載されたサンリオに関するレポート記事では、サンリは山梨、オは何となくゴロがいいからとされた。月刊誌『宝石』の1980年7月号の対談記事では、辻自身がそれを認める発言が存在するという。(サンリオ フレッシュアイペディアより)