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1・2の三四郎から見たプロレス
『週刊少年マガジン』(講談社)にて、1978年(昭和53年)から1983年(昭和58年)まで連載された。小林の初連載作品で、小林が漫画家としての地歩を築いた出世作であり、現在でも小林の代表作のひとつである。基本的にはコメディ漫画だが、高校編では「ラグビー」「柔道」、卒業後は「プロレス」と、物語はスポーツをベースにした展開となっており、ラグビーや柔道、プロレスの試合といったスポーツのシーンは非常に真面目に描かれている。連載開始から30年近く経つが、コミックをはじめとして佐竹雅昭主演による実写映画化(別項を参照のこと)やパチンコ化されるなど、その勢いは衰える事を知らない。単行本はマガジンKCより全20巻、その後、ワイドKC版と講談社漫画文庫版が全12巻にて刊行(いずれも絶版)。現在、講談社 KC On Demandにて全12巻の復刻版が購入可能である。(1・2の三四郎 フレッシュアイペディアより)
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