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利尻礼文サロベツ国立公園から見たラムサール条約
日本国内最北の国立公園であり、利尻島と礼文島の約半分、稚内市から豊富町・幌延町へ続く海岸砂丘林とサロベツ原野が指定されている。公園全体の約7割が原生的な自然状態であり、全域に渡って風が強いため風衝植生になっている。サロベツ原野がラムサール条約に登録されているほか、「礼文島桃岩付近一帯の野生植物」「利尻島のチシマザクラ自生地」「稚内海岸砂丘林」「レブンアツモリソウ群生地」が北海道の天然記念物に指定されている。(利尻礼文サロベツ国立公園 フレッシュアイペディアより)
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阿寒摩周国立公園から見たラムサール条約
北海道で最も歴史ある国立公園の1つであり、大雪山国立公園、日光国立公園、中部山岳国立公園、阿蘇国立公園(現在の阿蘇くじゅう国立公園)とともに指定された。公園区域の大部分が亜寒帯性の針葉樹林を中心とする天然林で被われており、原始的な姿を留めている。阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖の3つのカルデラがあり、火山と湖が幾つも近接している地形は日本国内で貴重なものになっている。中でも屈斜路湖は周囲57km、面積79.7km?ある日本国内最大のカルデラ湖になっている(中島も周囲12km、高さ355mあり、湖中島としては日本国内最大の規模になっている)。阿寒湖のマリモは国の特別天然記念物に指定されている、また、阿寒湖はヒメマスの原産湖として知られているほか、ラムサール条約に登録されている。(阿寒摩周国立公園 フレッシュアイペディアより)
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