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東濃から見た中濃
中央本線・国道19号・中央自動車道が、幹線交通路として横断する。このため、岐阜市など県内の他の地域よりは、名古屋市や春日井市など国道19号(旧下街道)沿線や、瀬戸市など国道363号(旧中馬街道)沿線の市町村との交流が圧倒的に深い。西濃および岐阜地区へ行くには小牧JCTや名古屋駅など一旦、愛知県内を経由した方が早いケースが多い。これは高山本線・太多線の岐阜駅〜多治見駅が非電化で本数、両数が少ないのと、木曽川に沿って県境が北に弧を描く様に引かれているのが大きな要因である。但し、東海環状自動車道豊田東JCT〜土岐JCT〜美濃関JCTの開通により、中濃および愛知県西三河地方との交通アクセスが向上し、交流関係にも変化が見られる。また、東側で接する長野県(特に中信・南信)とも繋がりが深く、文化も共通する部分が多い。(東濃 フレッシュアイペディアより)
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めぐみの農業協同組合から見た中濃
2003年に中濃地域を管轄する5つの農協(JA中濃、JA郡上、JAおくみの、JA美濃加茂、JA可児)が合併して結成された。(めぐみの農業協同組合 フレッシュアイペディアより)
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大垣市民病院から見た中濃
そのほか診療面の特徴として、本院は病院の規模が大きく手術数が全科的に非常に多くなっている。脳神経外科においては近隣に常時手術を行える病院がないため、緊急の場合には西濃地域のみならず三重県北部や滋賀県北・東部から搬送されてくることも少なくない。循環器科に関しては虚血性心臓病の症例数が非常に多く名古屋大学関連病院としては最多、全国でも有数の症例数となっている。形成外科に関しては本科自体の設置病院数が少ないことと常勤医3名という充実した診療体制もあり、診療圏は滋賀県東部から岐阜・中濃地域、愛知県西部にまで至っている。また癌診療においては地域がん診療連携拠点病院に指定されており胃がん・直腸がん・結腸がんなど消化器系の癌においては、いずれも全国でも最多クラスの症例数となっている。内科分野に関しては、血液内科において無菌室が7室備えられているほか、化学療法や造血幹細胞移植など高度な診療水準となっている。また呼吸器科に関しては、1996年より近隣の医療機関と協力して西濃喘息研究会を立ち上げ、西濃地域における喘息での死亡者数を0に近づける努力が行なわれている。そのほか放射線照射に関しても日本でもトップレベルの実施数となっている。そのほか地域災害医療センター・小児救急医療拠点病院・第二種感染症指定医療機関・西濃地域リハビリテーション広域支援センターなどの指定を受けており、西濃地域の基幹病院としての重責を負っている。(大垣市民病院 フレッシュアイペディアより)