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浜口乃理子から見た倉田真由美
作風の特徴として、『酒とたたみいわしの日々』などに代表される自分漫画(作者自身を主人公にして、作者の日常を描いた漫画(作者自身が作品中で使用している用語))などエッセイ風のノンフィクション漫画を得意としている。作品よりも作者自身の方が面白いといわれている。西原理恵子の影響の濃い、ラフな画風で作者と作者をめぐる人々をコミカルに脱力気味に描く。友人も頻繁に出演し、お笑いライター「しのピー(別名S崎、これらから「シノ崎」という名前がばらされている)」、芳文社の編集者「ドマリン」等はレギュラーのように登場する。西原理恵子、倉田真由美などが同系統の作風。酒をこよなく愛し、長らく未婚であったが、現在は1女1男の母親。出産時にはさすがに禁酒し、以降も酒が弱くなりあまり量を飲まなくなったと自身の作品などで報告している。(浜口乃理子 フレッシュアイペディアより)
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