
大塚節治から見た同志社大学
1887年(明治20年)広島県高宮郡飯室村(現在の広島市安佐北区安佐町)生まれ。広島県立師範学校講習部から同志社普通学校に学び、1912年渡米。ユニオン神学校、コロンビア大学に留学。ジョン・デューイらの下で哲学、倫理学を専攻しマスター・オブ・アーツの学位を受ける 1916年帰国し同志社大学神学部助教授就任。1919年同教授となり、多くの著書、論文を発表、キリスト教倫理学および組織神学を講じた。学風は自由主義神学の伝統を踏襲しつつ、弁証法神学を取り入れたもので、日本では未開拓に近かったキリスト教倫理の基礎を築いた。(大塚節治 フレッシュアイペディアより)