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給食から見た軍隊調理法
しかし自衛隊の給食は近年格段に味が良くなっており、基地(駐屯地)によってはレストラン並みの食事が支給される所もある。これは基地に所属する栄養士の献立による部分が大きく占め、基地ごとの差が大きい。また陸上自衛隊に比べ海上自衛隊、航空自衛隊の給食の方が味が良いと言われている。これは陸自の場合は人員が多く、また調理に当たる隊員の多くが他の職からの差出となっているため、どうしても味が大味になるとのことである。海自、空自の場合は調理に当たる隊員は専門職であり、徹底的な調理の教育を受け実施している。旧日本軍(陸海軍)ではこれらの給食を兵食(へいしょく)と称しており、日本陸軍では『軍隊調理法』といったレシピ集(マニュアル)によって炊事担当の兵が調理を行い提供されていた。一例として日本陸軍における兵食については軍隊調理法を参照。(給食 フレッシュアイペディアより)
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