
政府保証債から見た銀行
事業債が証券会社にしか引き受けが認められないのに対し、政府保証債は銀行の引き受けも認められている。ただし、債券を扱う全ての金融機関が扱うわけではない。また、金融機関によって扱う債券が異なり、A銀行では甲政府保証債を扱っているが、乙政府保証債と丙政府保証債は扱わず、B銀行では乙政府保証債のみを扱っている、というのが普通である。一般にはあまり存在が知られておらず、購入ルートも限られている等の理由により、どちらかと言えば機関投資家向きで、個人が購入するのは国債に比べれば極めて稀と言える。(政府保証債 フレッシュアイペディアより)