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2017年度の将棋界から見た渡辺明 (棋士)
8日 - 第30期竜王戦挑戦者決定戦が行われ、羽生善治二冠(対松尾歩八段)が勝利し渡辺明竜王への挑戦権を獲得。(2017年度の将棋界 フレッシュアイペディアより)
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2016年度の将棋界から見た渡辺明 (棋士)
15・16日 - 第29期竜王戦七番勝負第1局が行われ、渡辺明竜王が先勝(渡辺明竜王 1-0 丸山忠久九段)。(2016年度の将棋界 フレッシュアイペディアより)
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順位戦から見た渡辺明 (棋士)
第75期順位戦(2016年度)より、B級2組以下の対局については、ストップウォッチ計時による1分未満の消費時間切り捨てから、チェスクロック計時(実際はタブレット端末を使うため「タブレットクロック」とも呼ばれる)による1分未満の消費時間算入に改められた。これは、主として記録係を担当する奨励会員の高学歴化が進み、学校を休む必要がある者が増えたためである。少しでも負担を軽くするため、日をまたぐ対局を極力減らし、記録係がなるべく宿泊せず帰宅できるようにする目的がある。このルール変更により、終局が「(平均すると)1時間は早くなりそう」と渡辺明は予想している。また、同年6月から他の棋戦を含め昼食・夕食休憩がそれぞれ50分から40分に減らされた(タイトル戦は従前どおり1時間である)。これも同じく、対局時間短縮の意図がある。これらの変更により、両者がバランス良く持ち時間を使い切ると、B級2組以下では23時20分ごろ、A級とB級1組では0時30分ごろに両者1分将棋に突入することになる。(順位戦 フレッシュアイペディアより)
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谷川浩司から見た渡辺明 (棋士)
2007年度、2008年度と、タイトル戦登場も優勝もない年度が続いたが、2009年度はJT将棋日本シリーズで優勝し、同棋戦での最多優勝記録を6に更新した。なお、前年度獲得賞金・対局料ランキング13位だった谷川には、もともと日本シリーズへの出場権がなかったが、渡辺明(竜王として出場予定)が近親者から新型インフルエンザを感染している可能性があって欠場したため、繰り上げ出場した。優勝後のインタビューでは、「本来、出場できる立場ではなかった」とし、優勝賞金(500万円)は主催者や連盟と相談の上、小学生への普及のために使ってほしいとの旨を語った。そして、翌年の9月に3000セット(東京都に2000セット、大阪市に1000セット)の将棋盤と駒を寄付した。(谷川浩司 フレッシュアイペディアより)
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佐藤天彦から見た渡辺明 (棋士)
2011年4月21日、第24期竜王戦3組準決勝で富岡英作に勝ち、4期連続昇級で2組への昇級を決めるとともに六段に昇段(2組昇級・連続2回昇級による)。その1週間後(2011年4月28日)、第82期棋聖戦本戦決勝(挑戦者決定戦)で深浦康市と戦うが敗れ、タイトル初挑戦を逃す。なお、本戦決勝に勝ち進む中で、二次予選で森内俊之・木村一基らに勝ち、本戦では渡辺明・郷田真隆らに勝っている。第24期竜王戦3組では決勝でも勝ち、初の組別優勝と本戦進出を果たす(本戦初戦で2組2位の山崎隆之に敗れる)。10月、第42回新人王戦決勝三番勝負で豊島将之を下し、2度目の優勝。(佐藤天彦 フレッシュアイペディアより)