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小坂誠から見た渡辺直人
、楽天初の地元(宮城県)出身選手として楽天入り。新たに作られた応援歌には「宮城の星」という節が入るなど地元ファンからの期待は大きかったが、シーズン当初は巨人時代と同じく代走や守備固めで起用されることがほとんどだった。5月に内野のレギュラーであった渡辺直人・高須洋介が相次いで故障すると、次第にスタメンでも起用されるようになる。5月3日の対オリックス戦では、8回一死二・三塁の場面で三塁走者・草野大輔の代走として出場すると、中村紀洋の二塁ゴロの間に内野の前進守備をかいくぐる好走塁で決勝点のホームを踏み、初となる地元でのお立ち台に登った。5月25日の対横浜戦でトム・マストニーから4年ぶりの本塁打を打つ。また、8月16日の対ロッテ戦では、延長12回一死満塁の場面で荻野忠寛からルーキーイヤー以来12年ぶりとなるサヨナラ安打を打った。(小坂誠 フレッシュアイペディアより)
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野村克也から見た渡辺直人
2007年シーズンは、新人を含め若手選手を積極的に起用する場面が目立った。投手陣では一場靖弘、岩隈久志らのシーズン序盤での離脱の影響もあり、永井怜、田中将大らを先発ローテーションに起用。捕手は育成を兼ねてルーキーの嶋基宏を多用。またシーズン中盤には渡辺直人、草野大輔らが台頭した。後半戦開始間もなく福盛和男が離脱するものの小山伸一郎をリリーフエースとして起用、一場靖弘、岩隈久志が一軍復帰したこともあり先発ローテーションを再編し、それまで主に先発だった山村宏樹、有銘兼久、永井怜らをリリーフ転向させた。結果は球団3年目で初の最下位脱出となる4位となる。2007年10月4日、3年契約最後の年であるも予定通り監督を続けることを表明。(野村克也 フレッシュアイペディアより)
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コンバート (野球)から見た渡辺直人
過去の例としては木村拓也(日本ハム→広島→巨人、投手以外の全て)、後藤孝志(巨人、三塁手、一塁手、外野手)、元木大介(巨人、内野の全て)、万永貴司(横浜、内野の全て)、秀太(阪神、内野の全て)、飯山裕志(日本ハム、内野の全て)などが挙げられる。現役選手では巨人の寺内崇幸(内野の全て)、阪神の今成亮太(三塁手、一塁手での出場が多いが、左翼手、右翼手、捕手にも対応可能)、DeNAの大和(内野の全て及び外野)、ソフトバンクの明石健志(内野の全て及び外野)、川島慶三(内野の全て及び外野)、中村晃(左翼手、右翼手、一塁手)、日本ハムの杉谷拳士(内野の全て及び外野)、西武の外崎修汰(内野の全て及び外野)、オリックスの大城滉二(一塁手を除く内野の全て、及び外野)、ロッテの中村奨吾(内野の全て及び外野)、東北楽天の渡辺直人(内野の全て)などがこれに該当する。ここに挙げた選手のほとんどは、守備固めで出場することが多いが(中村晃、中村奨吾などのように、複数のポジションで併用されながらレギュラーとして起用される選手も存在する)、主力選手の不調や故障などの非常時のバックアップ要員としてスタメンとしての起用にも対応できることが少なくないため、比較的重宝される傾向にある。(コンバート (野球) フレッシュアイペディアより)
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