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ペンサコーラ (重巡洋艦)から見た硫黄島 (東京都)
ペンサコーラは高速機動部隊の護衛から離れた後、11月11日夜から12日にかけて、硫黄島に対する艦砲射撃のため出撃し、14日にウルシーに帰投。11月20日早朝、ペンサコーラは重巡チェスター(USS Chester, CA-27)、ソルトレイクシティ(USS Salt Lake City, CA-25)、駆逐艦4隻と共にウルシー環礁から出て、ムガイ水道を通過していた。0523、水道東口を哨戒中の米掃海艇(USS Vigilance, AM-324)が潜望鏡と航跡を発見し、通報。これを受け、艦隊は水道を出るとともに之字運動を開始。その後、チェスターが550m先に、その右舷を航行していた米駆逐艦(USS Case, DD-370)が艦隊に接近しようと南下する潜望鏡を発見。チェスターはこれを押し潰そうとスピードを上げた。「潜航艇が魚雷発射のために占位運動中」と判断したケースは、潜望鏡がチェスターを向いたままなのを見て体当たりを決意。チェスターは衝突を避けるためスピードを落として進路を変えた。0538、ペンサコーラの右舷2000mの距離で潜望鏡を発見。ペンサコーラはこれを回避した。潜航艇はペンサコーラの前方を潜航通過して隊列の南側に浮上し、左に大きく旋回してチェスターの右正横に移動。ケースはここにきて面舵一杯、右舷後進一杯、左舷機前進一杯で急速転舵し、0538に浮上航走中の潜航艇の左側から中央部を艦首でへし折り、続いて旋回しながら爆雷を投下し、これを撃沈した。この潜航艇は伊36から発進した回天である可能性が高い。その4分後、ペンサコーラは僚艦とともに、回天による給油艦ミシシネワ(USS Mississinewa, AO-59) の沈没を目の当たりにした。ペンサコーラは11月22日にサイパン島に入港した。(ペンサコーラ (重巡洋艦) フレッシュアイペディアより)
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きずな (人工衛星)から見た硫黄島 (東京都)
2009年(平成21年)2月22日、国立天文台の観測班はNICT、JAXA、NHKの協力のもと、硫黄島で2009年7月22日の日食観測を行い、超高速インターネット衛星・きずなを通じた映像中継を実施した。(きずな (人工衛星) フレッシュアイペディアより)
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サンタフェ (軽巡洋艦)から見た硫黄島 (東京都)
3日後、サンタフェはホーネット任務群と再合流し、7月4日午前の攻撃後、硫黄島に対する艦砲射撃を行った。7月6日から21日まで空母部隊はグアムとロタ島の日本軍飛行場に対して交互に攻撃を行う。25日から28日にかけてはヤップ島とウルシー環礁に対して攻撃を行い、その間に海軍機による貴重な写真撮影が行われた。8月2日にサイパンで6時間停泊した後、部隊は再び出航し、スカベンジャー作戦の名で4日と5日に硫黄島を攻撃する。4日の攻撃でサンタフェは日本軍の第4804船団と遭遇、駆逐艦松を含む数隻を撃沈した。5日には硫黄島へ砲撃を行い、部隊は11日にエニウェトクに帰還した。(サンタフェ (軽巡洋艦) フレッシュアイペディアより)