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硫黄島 (東京都)から見た菅直人
これまでの収容作業は、主に硫黄島協会や戦没者遺族等のNPO法人やボランティア等の手で行われていたが、2010年度国家予算では滑走路部分の遺骨収容のための予算が初めて1億円を超えて計上され、2010年8月10日には菅直人首相の指示により、政府による「硫黄島からの遺骨帰還のための特命チーム」が設置された。今後はこれまでの遺族、関係者の証言等に加え、米国での資料調査により情報収集を行い、収容作業におけるNPO法人やボランティアからの協力の拡充、自衛隊との協力体制の拡充をし、自衛隊基地施設下をも含む全島における面的調査を強化することとしている。また、遺族者等の慰霊等のための渡航機会の拡充、インターネット等を活用した遺留品の公開を実施して戦争の悲惨さを広く知らしめるとともに、将来は硫黄島以外の戦域での遺骨帰還作業実施も予定されている。(硫黄島 (東京都) フレッシュアイペディアより)
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硫黄島 (東京都)から見たアメリカ海軍
アメリカ合衆国の資料においても、一部はこの変更に追従して「Iwo To(イオートー)」と改められており、JTWCの台風進路予想図などはその一例である。一方、「Iwo Jima(イオージマ)」は第二次世界大戦中屈指の激戦地としてアメリカ合衆国でも特に有名であることから、この名称に特別な感情を持つ者もアメリカ海兵隊の関係者を中心に多くおり、退役軍人組織のひとつである「ベテランズ・オブ・フォーリン・ウォーズ」はこの変更に不快感を示した。なお、実際に改名反対の声明を出した団体もあるという。なお、その表れとして、その名がアメリカ海軍のワスプ級強襲揚陸艦の7番艦「イオージマ」(USS Iwo Jima,LHD-7)に残るほか、かつて就役したイオー・ジマ級強襲揚陸艦の1番艦(LPH-2)にも使われていた。(硫黄島 (東京都) フレッシュアイペディアより)