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馬インフルエンザから見た船橋競馬場
競馬場で最初に馬インフルエンザ患畜が発生したのは南関東公営競馬の川崎競馬場である。馬インフルエンザはたちどころに猛威を奮い、日常的に人馬の交流がある他の南関3場にも年末までに大井、浦和、船橋の順で次々と伝播し、これにより南関4場はいずれも1971年の年末開催から開催の休止や開催日程の大幅な変更を強いられ、本来ならば年末の大一番であるアラブ大賞典・東京大賞典(大井)はいずれも競馬再開後の翌1972年3月まで順延を余儀なくされた他、ニューイヤーカップ(浦和)などの重賞競走が中止されるなどの影響が出た。また、当時継続中であった佐々木竹見の連続年間300勝超の大記録も競馬開催中止が原因となり7年でストップすることになった。(馬インフルエンザ フレッシュアイペディアより)
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