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サンテレビボックス席から見た日本放送協会
阪神タイガースでは、伝統的に各種メディアを通じた試合中継をできるだけ多くの放送局(NHKも含む)に担当させる方針を貫いており、サンテレビではホーム・ビジター問わず阪神タイガース戦の中継を積極的に行っている。加えて、番組編成の自由度が高い独立局の利点を最大限に生かし、地上波テレビ局では珍しく「全試合・試合開始から終了まで、完全生中継」を行っている。これは日本初の試みでもあり、1990年代に阪神のセントラル・リーグ総合順位が低迷していた時期であっても、決して取り止めることはなかった。なお、『完全中継』を売りにしているが故に、中継の延長による後続の番組の放送時間が繰り下げられる措置は頻繁に行われる。このため、サンテレビは放送休止に入る時刻を26時台と早めに設定し、当日放送予定の番組が放送できない事態に陥らないように配慮している。(サンテレビボックス席 フレッシュアイペディアより)
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あさま山荘事件から見た日本放送協会
酷寒の環境における警察と犯人との攻防、血まみれで搬送される隊員、鉄球での山荘破壊など衝撃的な経過がテレビで生中継され、注目を集めた。2月28日の総世帯視聴率は調査開始以来最高の数値を記録し、18時26分(JST)には民放、日本放送協会(NHK)を合わせて視聴率89.7%(ビデオリサーチ・関東地区調べ)に達した。同日のNHKの報道特別番組(9時40分から10時間40分に亘って放送)は、平均50.8%の視聴率(ビデオリサーチ・関東地区調べ)を記録した。これは事件から45年以上が経過した現在でも、報道特別番組の視聴率日本記録である。(あさま山荘事件 フレッシュアイペディアより)